日時:8月4日
場所:国立諫早青少年自然の家
メンバーは長崎駅で集合し、まずは腹ごしらえということで名物の長崎ちゃんぽん、皿うどんを食べ、世界文化遺産に登録された軍艦島(端島)へと向かった。軍艦島に向かう船の中で、また軍艦島を自分の足で歩きながらガイドの方から軍艦島の歴史を丁寧に学んだ。実際に上陸し当時の生活の遺産などを見てみると、かつて当時の東京都の9倍もの人口密度を誇っていた軍艦島だが、文明や自然に逆らうことができずにいまや無人島となってしまったことから人間の虚しさを強く感じた。中でも、死の階段と呼ばれる炭坑と地上をつなぐ昇降階段はガイドの方から聞いたエピソードとともに印象に残っている。
翌日は、主にJNの練習を行った。関東と関西のメンバーが集まれる機会は少なく、これまでできなかった分を取り戻すように練習した。語劇では立ち位置や動作などを確認し、メインの演目となるソーラン節はもう一度振り付けや各自の配置を振り返った。翌日に筋肉痛になってしまう程メンバーひとりひとり真剣に取り組んだ。練習を通してメンバーとの会話が自然と進み、お互いのことを知ることができたのがよかった。
直前合宿は、MFの事前準備をすることも大事であるが、なかなか会えなかった関東、関西メンバーの仲が一気に親しくなれる素晴らしい機会であると実感した。(加藤涼)
場所:国立諫早青少年自然の家
メンバーは長崎駅で集合し、まずは腹ごしらえということで名物の長崎ちゃんぽん、皿うどんを食べ、世界文化遺産に登録された軍艦島(端島)へと向かった。軍艦島に向かう船の中で、また軍艦島を自分の足で歩きながらガイドの方から軍艦島の歴史を丁寧に学んだ。実際に上陸し当時の生活の遺産などを見てみると、かつて当時の東京都の9倍もの人口密度を誇っていた軍艦島だが、文明や自然に逆らうことができずにいまや無人島となってしまったことから人間の虚しさを強く感じた。中でも、死の階段と呼ばれる炭坑と地上をつなぐ昇降階段はガイドの方から聞いたエピソードとともに印象に残っている。
翌日は、主にJNの練習を行った。関東と関西のメンバーが集まれる機会は少なく、これまでできなかった分を取り戻すように練習した。語劇では立ち位置や動作などを確認し、メインの演目となるソーラン節はもう一度振り付けや各自の配置を振り返った。翌日に筋肉痛になってしまう程メンバーひとりひとり真剣に取り組んだ。練習を通してメンバーとの会話が自然と進み、お互いのことを知ることができたのがよかった。
直前合宿は、MFの事前準備をすることも大事であるが、なかなか会えなかった関東、関西メンバーの仲が一気に親しくなれる素晴らしい機会であると実感した。(加藤涼)