辻村 映彦 某商社、マーケティング
参加期 25期、26期
出身大学 青山学院大学 国際政治経済学部
勤務先 某商社
部署・役職 マーケティング
出身大学 青山学院大学 国際政治経済学部
勤務先 某商社
部署・役職 マーケティング
大学卒業後のキャリア、仕事内容を簡単に教えてください。
機械部品の市場分析、商品開発、調達先選定等をグローバルに実行。現在は東アジア、北米、欧州にフォーカスして、事業展開を実施。
JKSFへ参加したきっかけは?
20歳の時に自身が韓国と日本のハーフと知り、韓国に興味を持ち始めました。最初は独学を始め、韓国を知ろうとしましたが、限界を感じ、実際に韓国人とダイレクトにコミュニケーションを取りたいと思ったことがきっかけです。
JKSFを通して得たもの、仕事に活きている事は?
バックグラウンドの違いがあることを認識し、コミュニケーションを取れるようになりました。また、その違いに強く魅力を感じるようになり、尊重しながらコミュニケーションを自然と取れるようになりました。これらにより、どの国の人とも比較的仲良くなりながら、仕事が進められています。
最後に一言
フォーラムは国際情勢に左右されない、個々の絆を千人単位で築き上げています。これは何よりも強い信頼関係の構築であり、これ以上に勝るつながりはありません。こういった活動は草の根活動とも呼ばれ、インパクトが弱いように思われることもありますが、純粋な利害関係より、太く強い絆であると考えます。上記内容は数年の時を経て、思い返して感じた言葉ですが、未来の後輩の方々にはただ一言、この言葉を捧げたいと思います。「思いっきり違いを楽しんで下さい」。互いの国を意識したアカデミックな議論だからこそ、違うバックグラウンドの人間同士の共同生活だからこそ、衝突することがあります。その衝突がいずれ何よりも太い絆となり、将来の日韓の友好関係を築く。私はこのフォーラムに所属し、経験出来たことを何物にも代え難い財産であると感じております。