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34rd jksfに参加する

籠橋 秀樹 ―「私の本気の国際化はここから」

10/23/2014

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籠橋 秀樹 在フィリピンILO企業開発専門官

参加期     2・3・4期

出身大学    上智大学

出身大学院   東京大学、コロンビア大学

勤務先     国際労働機関(ILO)

部署・役職   フィリピン事務所 企業開発専門官

大学・大学院卒業後のキャリア、仕事内容を簡単に教えてください

一貫して途上国の民間セクター・中小零細ビジネス支援を手掛ける。勤務先は、青年海外協力隊員、海外NGO数団体、ESCAP、世界銀行、米州開発銀行、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て現職。

JKSFへ参加したきっかけは?

 AIESECの先輩でJKSF創設メンバーから誘われました

JKSFを通して得たもの、仕事に活きている事は?

社会と前向きにかかわることを初めて学び、学内のサークルでは得られないエキサイティングな韓国と日本の仲間に会えたことは、人生の宝です。草創期に後援・協賛を始めて獲得するために、そして実行委員長として参加者の募集から本会議の実施までをマネージする上で、常に親身になってアドバイスし支えてくれた先輩・同期の諸氏には今でも感謝しています。振り返ってみると、この経験が無かったら、大学院に進もうという確固としたモーチベーションは沸いてこなかったと思います。今の仕事においては、国連各機関で大きな存在感を持つ韓国人職員と一歩踏み込んだ中になれるのは、魑魅魍魎の中を泳いでいくうえで密かなアドバンテージです。カブールでキムチパーティーもやりました。仕事とは別に、同期の韓国側委員長とたまたま海外で一緒になり、冷麺を食ったりするのもまた一興。

最後に一言。

大学2年の夏から東欧でAIESECのインターン、中国奥地のバックパック旅行を経験し、世界を知ったつもりになっていた私にとって、上智大学のAIESECの先輩に誘われて参加した日韓学生フォーラムは衝撃の連続でした。韓国の学生たちの圧倒的な知識量とエネルギー。学内では出会ったことの無いリーダーシップと人間としての幅の広さを併せ持つ関東関西の学生。学生でありながら社会に意義を訴えて賛助を受けるプログラム。当たり前と思っていた日本をそして国際関係を隣国の学生に語ることが、どれだけ求められ且つ難しいことか。その後国際関係・開発論を修めグアテマラからアフガニスタンまで開発の現場を歩いてきた私の原点は、ここにあります。
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